第17回滴仙会書法展 一般の部 授賞式

第17回滴仙会書法展の最終日にあたる7月15日(月・祝)、午前中に行われた「学生の部」授賞式に引き続き、午後1時からは、「第17回滴仙会書法展 一般の部 授賞式」がANAクラウンプラザホテル神戸 9階ジャスミンのお部屋にて厳粛にとり行われ、全国より集まった60名の受賞者に賞状と記念品が手渡されました。その後、最高賞の滴仙大賞を受賞された上吉川珠寳さんが受賞者を代表して謝辞を述べられ授賞式は無事終了しました。

以下は受賞者代表の上吉川珠寳さんのお礼の言葉です。

御礼の言葉
この度は第17回滴仙会書法展におきまして栄えある滴仙大賞を頂き、厚く御礼申し上げます。これも偏に理事長伊藤一翔先生始め諸先生方のお陰と深く感謝しております。もう一度書道を学びたいという永年の夢を叶え、堀川寶文先生の門下生として十年余り、その間伊藤先生、堀川両先生の厳しくも温かいご指導を頂き、又書に対しての真摯なお姿に深く感銘を受けました。そして良き先輩や同輩、理解ある家族に助けられ、恵まれた環境の中で精進してこられた事を幸せに思い、本当に感謝しております。
新元号令和の始まりと滴仙誌刊行200号という記念すべき年のこの受賞は、私にとって夢のようで生涯忘れられないものとなりました。
まだまだ未熟ではございますが、これを機に初心にかえり努力して参る所存でございます。どうぞ今後共ご指導ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い申し上げます。又、この様な素晴らしい展覧会、授賞式を開催下さいました滴仙会の先生方、関係者の皆様のご尽力に御礼申し上げますと共に皆々様のご健勝と、滴仙会の益々のご発展を祈念致しまして御礼の言葉とさせて頂きます。
本日は誠にありがとうございました。
令和元年7月15日                                                  受賞者代表 上吉川珠寶


Comments are Disabled