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第56回 一松會・第25回新春の書 開催報告

令和5年1月2日(月)~10日(火)神戸阪急新館7階美術画廊にて兵庫県を代表する書作家の作品が一堂に会する「新春名流書道展 第56回 一松會」が開催されました。滴仙会からは伊藤一翔理事長が出品されました。
毎年「一松會」と併せて開催され、新春を飾る恒例の書道展「第25回兵庫県書道展(参与・理事展)新春の書」が、神戸三宮さんちかホールにて令和5年1月2 日(月)から10日(火)までの9日間開催され、会長・理事長をはじめ参与・運営理事・理事の約160名の先生方の作品と恒例の「年賀状」が展示されました。滴仙会からは西本茜堂先生・沼田碧漣先生・菅野東紅先生・大島靖月先生・堺芳春先生・作原仙桂先生・西本聖雲先生・石田香舟先生・岡西光剡先生・野田岳豊先生・矢野寿仙先生が出品されました。


第9回 日展 開催

「第9回 日展」が11月4日(金)より11月27日(日)まで東京六本木の国立新美術館開催されています。
今回、滴仙会からは、理事長伊藤一翔先生が会員(本年度審査員)として出品されています。
厳しい審査をくぐり抜け安田東鶴先生・小山芙麗先生・若林采嬌先生・菅野東紅先生・西尾湍笋先生・西本聖雲先生・北村桂香先生・岡西光剡先生・堺芳春先生・野田岳豊先生・小松璐秋先生・遠藤玄清先生・西村玄洋先生・矢野寿仙先生・横手希翔先生の15名の先生が見事入選されました。今年も依然としてコロナ禍の開催の為、第五科書の入選入賞懇親会及び開幕当日のテープカットは中止となりましたが、開幕前日の11月3日には入選者内覧会が行われ、入選された先生方と共に会場へ集合し喜びのひと時を過ごしました。依然日展は展覧会の最高峰・最難関です。来年からもまだまだ厳しい審査が続きますが、更なる技術向上と感性を養い新たな気持ちで書作に励んでいきたいと思います。前進あるのみです。


第38回読売書法展

第38回読売書法展は4月から作品募集を行い、8月1日から東京・池袋のサンシャインシティで厳正な審査が行われました。
しかし、今年もコロナウイルス感染症の拡大防止により展覧会は行われましたが、表彰式と祝賀会は全て中止となりました。残念!

第38回読売書法展の入賞・入選者が発表されました。(下記は滴仙会関係の方々です)

おめでとうございました。!!!!


第27回全日本高校・大学生書道展

学生書道のグランプリ「第27回全日本高校・大学生書道展」の審査が行われ、入賞作品が決定しました。審査の結果、滴仙会からは最高賞の「全日本高校・大学生書道展大賞」4名、「全日本高校・大学生書道展賞」20名、「優秀賞」38名が選ばれました。例年優秀賞以上の作品は、大阪市立美術館・地下展覧会室に陳列されますが、大阪市立美術館が改修工事で3年間使用できないため、今回は兵庫県民会館に会場を移して8月23日(火)~28日(日)の6日間、大賞・展賞受賞作品が展示されました。(会場スペースの関係上、残念ですが今回のみ優秀賞は展示されませんでした。)
また、これに伴う授賞式も例年行われておりますが、感染症拡大防止の観点から、昨年同様中止となりました。


第20回滴仙会書法展 祝賀懇親会

令和4年7月9日(土))15時より行われた授賞式に続き、17時30分からは3年ぶりの祝賀懇親会が、ANAクラウンプラザホテル神戸、10階ザ・ボールルームにて行われました。懇親会には、各地から集結した役員・会員・受賞者など約150名が出席、又授賞式より引き続きご来賓の方々にもご臨席賜りました。懇親会冒頭には、ソプラノ歌手並河寿美様による素晴らしい歌声で開式となりました。今回は、まだコロナ禍である状況でしたのでホテルと連携し様々な感染防止対策をお願いしました。いつもの歌や踊りは行えませんでしたが、祝宴では久しぶりに再会した友人達との楽しいひと時過ごされた皆様の笑顔が大変印象的でした。懇親会は滞りなく閉幕となりました。ご出席いただきました皆様ありがとうございました。スタッフの皆様お疲れさまでした。


第20回滴仙会書法展 一般の部・学生の部 授賞式

7月9日(土)15時より「第20回滴仙会書法展 授賞式」がANAクラウンプラザホテル神戸 、10階ザ・ボールルームにて行われました。17回展まで「学生の部(午前)」・「一般の部(午後)」の二部制で行っていた授賞式を、「感染防止対策、時間短縮、係の負担軽減」等を考慮し、人数を制限した一般・学生合同による授賞式を行いました。広い豪華な会場には、各地から来られた受賞者一般の部受賞者50名、高校生・中小学生受賞者100名の皆様とご父兄の方々でほぼ満員となりました。(今回はコロナ禍ということもあり同伴の人数にも制限をお願いしました。)一般の部最高賞の滴仙大賞を受賞された田村 學さんをはじめ高校生の部で滴仙大賞を受賞された三宅美來さん(創作の部)や松田茉倫さん(臨書の部)、中・小学生の部で大阪府知事賞を受賞された宮本 花さん兵庫県知事賞を受賞された戸田智唯さんらをはじめとする150名の受賞者が壇上に上がり賞状と記念品が手渡され表彰されました。皆様おめでとうございました。授賞式の最後には田村 學さんが受賞者を代表して謝辞を述べられ授賞式は無事終了しました。


第20回滴仙会書法展 学生の部 開催報告

第20回滴仙会書法展が令和4年7月7日(金)から10日(日)の3日間、兵庫県立美術館王子分館原田の森ギャラリーにて開催されました。 開催前まではコロナ感染者も減少傾向にあり、このまま以前の日常が戻れば…と願っておりましたが、開催直前の7月初旬から感染が増加に転じ、日々急増していくという状況の中での開催となりました。しかし、3日間多少曇り空と雨はあったものの、天候も比較的良好で、特別記念展の効果もあり、コロナ禍という事を忘れる程会場全体は賑わいをみせ、3日間で延べ4,500名を超える多くの会員・出品者とご家族がご来場下さいました。
コロナ禍ではありましたが、今回は2年間行うことが出来なかった授賞式・懇親会も執り行いました。17回展まで「学生の部(午前)」・「一般の部(午後)」の二部制で行っていた授賞式を、「感染防止対策、時間短縮、係の負担軽減」等を考慮し、人数を制限した一般・学生合同による授賞式を行いました。展覧会・授賞式、全ての開催にあたり、感染防止対策等ご協力をいただきました。来場者・出席者の皆さまには心より感謝申し上げる次第です。 
今年度の出品数は、高校生が158点 中学生・小学生・幼年が1708点 合計1866点、内上位入賞者は、高校生52点、中・小学生198点となりました。


第20回滴仙会書法展 一般の部 開催報告

第20回滴仙会書法展が令和4年7月7日(金)から10日(日)の3日間、兵庫県立美術館王子分館原田の森ギャラリーにて開催されました。
滴仙会は今年創設20周年を迎えました。この記念すべき年に相応しい特別企画として『中国近代書画~清末から民国まで~』『第5回新鋭九層展』という二つの特別展を併催いたしました。『中国近代書画~清末から民国まで~』では、会員所蔵の中国近代書画の逸品を展観いたしました。また『第5回新鋭九層展』は、例年ご好評いただいております選抜作家9名による大作を会場入り口の大きな壁面に発表いたしました。
開催前まではコロナ感染者も減少傾向にあり、このまま以前の日常が戻れば…と願っておりましたが、開催直前の7月初旬から感染が増加に転じ、日々急増していくという状況の中での開催となりました。しかし、3日間多少曇り空と雨はあったものの、天候も比較的良好で、特別記念展の効果もあり、コロナ禍という事を忘れる程会場全体は賑わいをみせ、3日間で延べ4,500名を超える多くの会員・出品者とご家族がご来場下さいました。

展覧会・授賞式・懇親会、全ての開催にあたり、感染防止対策等ご協力をいただきました来場者・出席者の皆さまには心より感謝申し上げる次第です。
一日も早く以前の日常が戻ることを願いつつ、来年の21回展でもより多くの方にお越しいただけるよう役員一同心新たに歩んでまいりますので、皆様には何卒ご理解・ご協力いただきます様よろしくお願い申し上げます。


第20回滴仙会書法展(一般の部・学生の部)審査会・審査結果

少し日常が戻り始めた兆しを感じられた令和4年5月8日(日)原田の森ギャラリー101号室にて3年ぶりに「第20回滴仙会書法展(一般の部)」審査会が行われました。伊藤理事長はじめ幹部の先生方、また本年度選出された当番審査員の先生方による厳正な審査が行われました。久しぶりに幹部の先生方が集合された行事でした。

その一週間後の5月16日(月)には滴仙会事務所の会議室にて、副理事長以上の先生方にお集まりいただき、「第20回滴仙会書法展(学生の部)」の審査をしていただきました。伊藤理事長・西本顧問・沼田副理事長・安田副理事長による厳正な審査を行っていただきました。先生方お疲れさまでした。

以下、審査結果は下記のとおりとなりました。

第20回滴仙会書法展 一般の部出品入賞名簿 ←これをポチッと!

第20回滴仙会書法展 学生の部出品入賞名簿 ←これをポチッと!


第76回日本書芸院展(役員展)開催

毎春恒例の「伝統と創意」第76回日本書芸院展は4月27日(水)~5月1日(日)まで大阪国際会議場三階 特設会場にて開催されました。今回は記念講演会やギャラリートークなどの関連行事は予定通り行われ少しづつ日常が戻りつつあることを感じられました。
尚、この展覧会の様子は日本書芸院のホームページにアクセスいただければ、インターネット上で展覧会場の様子をご覧いただけるようになっております。VR(バーチャルリアリティ)会場は展覧会終了後も無料で公開される様ですので、是非ご覧ください。

日本書芸院のホームページはこちら

滴仙会から出展されました先生方の作品はこちら


第76回日本書芸院 三月審査会

第76回日本書芸院三月審査会が令和4年3月19日OMMビル2階展示ホールにて厳正な審査が執り行われました。大阪市立美術館は3年間の改修工事で使用できないため、作品展示は行われませんでした。残念!!今回は遠藤玄清先生・岡西光剡先生が日本書芸院展最高賞の史邑賞を受賞されました。
大賞は稲田白扇・大隅雅楓・岡本華翔・櫻田蘭汀・髙松碧水・原麗華・森田錦楓・山岸翠蓼・吉川香琴の9名の先生方が受賞されました。今回、展示はありませんでしたが授賞式は4月10日(日)に大阪中の島のロイヤルホテルにて執り行われました。皆様おめでとうございました~。


書道展のススメ講習会 開催報告

『書道展のススメ講習会 ― 大作への展開方法を学ぶ ―』このようなテーマで4月3日(日)原田の森ギャラリー201号室にて1日講習会を行いました。
『書道展とはどのようなものか?』『書道展出品の目的とは?』『上達の近道になるの?』『古典との関係性や書風とは?』等々難しそうな内容をうたっておりましたが、内容はミニ錬成会となりました。まだまだコロナ禍で参加者はやや少なめでしたが、当日は「第20回滴仙会書法展」の作品の書き込みや「第5回新鋭九層展」への出品者の添削などもあり、たいへん賑やかな講習会となりました。
展覧会出品は書の上達への近道です。大きな作品を書くことで色々なことを複合的に行い考える事が技量向上に繋がります。費用は多少かさみますが自分への投資だと考えて下さい。新しい環境と色々な先生方との交流も生まれ、新たな発見もあるでしょう。書道展への出品機会は毎年何度もあります。ためらわず、思ったその時に一歩前進してみて下さい。


第57回兵庫県書道展 開催

第57回兵庫県書道展は令和4年2月9日(土)~3月6日(日)まで原田の森ギャラリーにて行われました。3月5日(土)に予定しておりました「第57回兵庫県書道展授賞式・懇親会」は、新型コロナウイルス感染拡大の恐れもあり、今年も中止となってしまいました。以下は滴仙会より出品され入賞された方々です。おめでとうございました。


第55回 一松會・第24回新春の書 開催報告

令和4年1月2日(日)~11日(火)神戸阪急新館7階美術画廊にて兵庫県を代表する書作家の作品が一堂に会する「新春名流書道展 第55回 一松會」が開催されました。滴仙会からは伊藤一翔理事長が出品されました。
毎年「一松會」と併せて開催され、新春を飾る恒例の書道展「第24回兵庫県書道展(参与・理事展)新春の書」が、神戸三宮さんちかホールにて令和4年1月2 日(日)から11日(火)までの10日間開催され、会長・理事長をはじめ参与・運営理事・理事の150名の先生方の作品と恒例の「年賀状」が展示されました。滴仙会からは西本茜先生・沼田碧漣先生・菅野東紅先生・大島靖月先生・堺芳春先生・作原仙桂先生・西本聖雲先生・石田香舟先生・岡西光剡先生・野田岳豊先生が出品されました。


第37回読売書法展

第37回読売書法展は4月から作品募集を行い、8月1日から東京・池袋のサンシャインシティで厳正な審査が行われました。
しかし、コロナウイルス感染症の拡大により展覧会は行われましたが、表彰式と祝賀会は全て中止となりました。残念!

第37回読売書法展の入賞・入選者が発表されました。(下記は滴仙会関係の方々です)

おめでとうございました。!!!!