第16回滴仙会書法展 一般の部 開催
今年で16回目を迎える滴仙会書法展が平成30年7月6日(金)より8日(日)まで兵庫県立美術館王子分館原田の森ギャラリーにて開催されました。
会長亡き滴仙会の新たな挑戦となる第16回展は、初めての試みとして2階大展示室の入口に伊藤理事長・西本顧問・安田副理事長の大作を展示、また特別併催「第4回新鋭九層展」も開催することになりました。
しかし、今年は大変残念な天候でした。ご存知の通り西日本豪雨災害となる大雨の初日が作品搬入でした。木曜日からの大雨は翌日の開催初日のスタッフたちの交通手段にも大きな影響をもたらしました。又、九層展のメンバーたちは晴れの舞台が台無しとなる最低入場者数での開催初日となりました。帰宅時には交通手段が不通となり、加古川・姫路をはじめとする西方面の方々は大変な思いで会場を往復されたようです。開催2日目の土曜日も集中豪雨の悪天候は続き、最終日に行われる授賞式・懇親会の開催が危ぶまれましたが、天候と交通網の回復を望み開催続行となりました。日曜日には望み通り天候も回復し、多くの来場者を迎え、3日間で延べ3,800名を超える大勢の会員とご家族が、展覧会会場に訪れました。
会場の模様は、下記の特設ページにてご覧いただけます。
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また、会場にて配布しておりましたパンフレットが下記よりご覧いただけます。
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