兵庫の書展 開催報告

令和2年9月1日(火)~7日(月)の期間に「兵庫県書作家協会創立70周年記念-2020 令和からの発信-兵庫の書展」が三会場に分かれ開催されました。滴仙会からも伊藤一翔理事長をはじめ多くの先生方に出品協力をいただきました。
【特別会場】の兵庫県立美術館ギャラリー棟3階(9月1日(火)~6日(日))では、戦後の混迷期に書文化の灯を絶やさぬようにと、漢字・かな・篆刻・前衛書の垣根を取り除き「和」を基とした書道団体「兵庫県書作家協会」の発足・発展に尽力された《先達作家》30名に加え、現在日本書道界をリードする《現代書壇作家》6名の作品が展示が行われました。
【第1会場】の大丸神戸店9階大丸ミュージアム〈神戸〉(9月2日(水)~7日(月))では、現在日本書道界をリードする本協会顧問の先生方をはじめ、参事・参与・理事175名の先生方の作品が展示されました。会場が百貨店ということもあり、お買い物と共に展示会場にお越し下さる方々が多く見受けられ、連日多数の観覧者に恵まれました。また、「兵庫県いけばな協会」より28名の先生方による協力出瓶もあり、会場は一層華やかな雰囲気となりました。
【第2会場】の兵庫県民会館内の兵庫県民アートギャラリー(9月2日(水)~7日(月))では、評議員・委員398名の先生方の作品が展示されました。
詳しい内容と写真は兵庫県書作家協会のホームページでご覧ください。

兵庫県書作家協会のホームページアドレス https://hyogo-sho.jp/


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