9月20日(金)から22日(日)までの3日間、神戸市須磨区「寿楼」にて2024滴仙会秋季錬成会が開催されました。まだまだ暑さの残る3日間でしたが、今年最後の錬成会(日展の作品作り)ということで、地方からも多数ご参加いただき、少人数ながらも非常に有意義な錬成会となりました。添削会場では伊藤一翔理事長にご指導いただき、いつにも増して熱心に、またひとりひとり懇切丁寧にご指導して頂きました。錬成会場では幹部の先生方々に夜中までご指導いただき、手本の揮毫や修正などの熱心なご指導がいただけました。
来年の春季練成会は1月18日(土)~20日(月)に「寿楼」にて行います。19日(日)には新年会も行う予定です。是非来年は新年会と共に幹部の先生の指導を生で味わい、自分自身の実力を更に高めていただけたらと思います。
来年も多数のご参加お待ちしております!
学生書道のグランプリ「第29回全日本高校・大学生書道展」の審査が行われ、入賞作品が決定しました。審査の結果、滴仙会からは最高賞の「全日本高校・大学生書道展大賞」2名、「全日本高校・大学生書道展賞」10名、「優秀賞」14名が選ばれました。大賞・展賞・優秀賞作品は、昨年同様兵庫県立美術館王子分館 原田の森ギャラリーにて8月21日(水)~25日(日)の5日間展示されました。
また、8月25日(日)には、ホテルオークラ神戸で授賞式及び祝賀パーティーが開催されました。
尚、今展はVR(ヴァーチャルリアリティー)会場にて大賞・展賞・優秀賞の作品をご覧いただけることとなっておりますので、特設サイトにて是非ご覧ください。
特設サイトはこちら→https://www.nihonshogeiin.or.jp/
令和6年7月13日(土)15時より行われた授賞式に続き、17時30分からは祝賀懇親会が、ANAクラウンプラザホテル神戸、10階ザ・ボールルームにて行われました。授賞式終了後の懇親会では、ご来賓の方々にもご臨席賜り、全国よりお集まりいただいた会員と共に盛大に執り行いました。久しぶりに再会した友人達との楽しいひと時を過ごされた皆様の笑顔が大変印象的でした。
展覧会・授賞式・懇親会、全ての開催にあたり、ご協力をいただきました出品者・来場者・出席者の皆様には心より感謝申し上げる次第です。来年の23回展でもより多くの方にお越しいただけるよう役員一同心新たに歩んでまいりますので、皆様には今後もご理解ご協力いただきます様よろしくお願い申し上げます。
7月13日(土)15時より「第22回滴仙会書法展 授賞式」がANAクラウンプラザホテル神戸 、10階ザ・ボールルームにて行われました。時間の関係で受賞者全員を壇上にて表彰することはできませんでしたが、予想を上回る出席者により盛大に授賞式を執り行えました。広い豪華な会場には、各地から来られた受賞者一般の部受賞者名、高校生・中小学生受賞者名の皆様とご父兄の方々でほぼ満員となりました。一般の部最高賞の滴仙大賞を受賞された遠藤広菜さんをはじめ高校生の部で滴仙大賞を受賞された西岡菜優花さん(創作の部)や松尾和香さん(臨書の部)、中・小学生の部で大阪府知事賞を受賞された石上真さん兵庫県知事賞を受賞された早坂真心さんらをはじめとする受賞者が壇上に上がり賞状と記念品が手渡され表彰されました。皆様おめでとうございました。授賞式の最後には遠藤広菜さんが受賞者を代表して謝辞を述べられ授賞式は無事終了しました。
第22回滴仙会書法展が令和6年7月12日(金)から14日(日)の3日間、兵庫県立美術館王子分館原田の森ギャラリーにて開催されました。
開催の3日間は多少曇り空と少しの雨はあったものの、天候も比較的良好で、例年以上の賑わいをみせました。今回は併催企画展もなく、少し寂しい展覧会になるかと思いましたが、3日間で延べ5,000名を超える多くの会員・出品者とご家族にご来場いただきました。
今年度の出品数は、高校生が178点 中学生・小学生・幼年が1915点 合計2093点、内上位入賞者は、高校生48点、中・小学生215点となりました。
第22回滴仙会書法展が令和6年7月12日(金)から14日(日)の3日間、兵庫県立美術館王子分館原田の森ギャラリーにて開催されました。
開催の3日間は多少曇り空と少しの雨はあったものの、天候も比較的良好で、例年以上の賑わいをみせました。今回は併催企画展もなく、少し寂しい展覧会になるかと思いましたが、3日間で延べ5,000名を超える多くの会員・出品者とご家族にご来場いただきました。
展覧会・授賞式・懇親会、全ての開催にあたり、ご協力をいただきました出品者・来場者・出席者の皆様には心より感謝申し上げる次第です。来年の23回展でもより多くの方にお越しいただけるよう役員一同心新たに歩んでまいりますので、皆様には今後もご理解ご協力いただきます様よろしくお願い申し上げます。
令和6年6月15日(土)~17日(月)まで神戸の「寿楼」にて夏季錬成会が開催されました。コロナ禍も過ぎ去り錬成会も通常の状態での開催でしたが、未だ以前のような賑わいに戻るにはもう少し時間が必要なのかと感じました。
錬成会では理事長の都合により急遽、作品指導を顧問・副理事長の先生方で行なっていただくこととなりました。普段と違う雰囲気となりましたが、当番審査員の安田先生を中心に熱心なご指導や、幹部の先生方のサポートにより参加された会員の皆様は有意義なひと時を過ごせたかと思います。ご尽力いただいた先生方お疲れ様でした。
令和6年5月12日(日)原田の森ギャラリー101号室にて「第22回滴仙会書法展(一般の部)」審査会が行われました。伊藤理事長はじめ幹部の先生方、また本年度選出された当番審査員の先生方による厳正な審査が行われました。
そしてその翌週の5月20日(月)には滴仙会事務所の会議室にて、副理事長以上の先生方にお集まりいただき、「第22回滴仙会書法展(学生の部)」の審査が行われました。伊藤理事長・沼田顧問・安田副理事長による厳正な審査を行っていただきました。先生方お疲れさまでした。
以下、審査結果は下記のとおりとなりました。
第22回滴仙会書法展 一般の部出品入賞名簿 ←これをポチッと!
第22回滴仙会書法展 学生の部出品入賞名簿 ←これをポチッと!
5月1日(水)~5月3日(金・祝)まで第52回「日本の書展」関西展(午前10時~午後5時)がマイドームおおさか(1・2階展示ホール)にて開催されました。展覧会初日には開催披露パーティーも催されゴールデンウイークの中、多くの出品者が出席されました。滴仙会からも伊藤理事長を始め30名(関東展・関西展・九州展)の先生方が出品させていただきました。
滴仙会から出展されました先生方の作品はこちら☆
毎春恒例の「伝統と創意」第78回日本書芸院展が、4月17日(水)~21日(日)まで大阪国際会議場3階 特設会場にて開催されました。10時15分よりオープニングセレモニーが行われ開会式とテープカットが執り行われました。引き続き11時からの記念講演会では、元陸上選手で男子400mハードル日本記録保持者の為末大さんによる「熟達論」と題した講演会が行われました。
滴仙会からは16名の先生方と「魁星作家コーナー」には岡西光剡先生が出展され、「伝統と創意」の基本理念のもと漢字・かな・調和体の多彩な作品に、多くの人が会場に足を運び、作品の素晴らしさと迫力に見入っていました。
尚、この展覧会の様子は日本書芸院のホームページにアクセスいただければ、インターネット上で展覧会場の様子をご覧いただけるようになっております。VR(バーチャルリアリティ)会場は展覧会終了後も無料で公開されますので、是非ご覧ください。
日本書芸院のホームページはこちら☆
滴仙会から出展されました先生方の作品はこちら☆
岡西光剡先生の4月18日日に行われた魁星作家列品解説会の模様をYouTubeにて公開しております。動画はこちら☆
例年より少し遅い桜の開花となり、満開のお花見日和、近くの王子動物園は多くのお花見客で賑わいをみせていました。そんな4月7日(日)原田の森ギャラリーにて滴仙会主催の春の講習会、第1部「古典のススメ―呉昌碩を紐解く―」(講師 伊藤一翔理事長)、第2部「第22回滴仙会書法展 添削指導会」を開催いたしました。
今年は呉昌碩生誕180年にあたり、東京国立博物館、台東区書道博物館、兵庫県立美術館、ふくやま書道美術館など各地で記念事業の「呉昌碩」展が開かれています。そこで、第1部「古典のススメ―呉昌碩を紐解く―」では滴仙会としてもここ数年、毎月滴仙誌の表紙画で取り上げています「呉昌碩」の芸術活動に焦点を当て活躍した時代背景や作品の解説を理事長伊藤一翔先生に行っていただきました。
お話の後半には呉昌碩の臨書から創作作品への展開方法や、どの様な部分が作品に活かせるかなど、プロジェクターの画像を用いながら解り易くご説明いただきました。
第2部「第22回滴仙会書法展 添削指導会」では、ご持参になった出品作品の選別・添削指導を受け、更なる書き込みを促せるアドバイスを理事長よりいただき参加者の皆さんにとっては大変有意義な時間となりました。
今回は当会の幹部の先生方にもご参加頂き、限定30名の参加者が熱心に講話に聴き入ったり、添削指導を受けるなど、午後1時半から午後4時頃までたっぷりご堪能いただきました。
この度の伊藤先生の解り易く楽しい講演により、今後1人でも多くの方が書道を深く、また楽しく学んでいただけることを期待し、講習会のご報告とさせていただきます。次回もお楽しみに!
令和6年1月20日(土)に滴仙会理事総会・新年会・春季練成会が寿楼に於いて執り行われました。
午前11時から始まった理事総会では、昨年度の事業報告や会計報告、会計監査報告ののちに本年度の事業予定と予算案が発表され、皆様の承認を得て無事終了しました。
新年会には全国から多数の先生方にご参集いただき、伊藤一翔理事長のご挨拶のあと、安田東鶴副理事長による乾杯のご発声と共に祝宴が始まりました。新役員となられた先生方のご紹介に続き、第10回日展入選者・第39回読売書法展・第77回日本書芸院展での入賞者の方々のご紹介がありました。
今回も(株)クリモト様よりご提供頂いた豪華賞品が当たる抽選会が行われ、参加者全員には干支墨が贈られました。(いつも表具でお世話になっております(株)静観堂様・玉木楽山堂様よりも豪華賞品をご提供頂きました。)最後は西本茜堂顧問による万歳三唱と閉会の辞で新年会はお開きとなりました。
午後2時からスタートした春季練成会では、伊藤理事長のご挨拶ののち、作品の添削が行われました。
今年も三行事を一度に行い、お手伝いいただいた先生方には大変なご負担をお掛けしました。皆様、有難うございました。
事務局でも多くの方にご参加いただけるよう改善点等を考えていきたいと思いますので、来年もご参加いただけますと嬉しいです。
令和6年1月2日(火)~9日(火)神戸阪急新館7階美術画廊にて兵庫県を代表する書作家の作品が一堂に会する「新春名流書道展 第57回 一松會」が開催されました。滴仙会からは理事長伊藤一翔先生(兵庫県書作家協会会長)が出品されました。
毎年「一松會」と併せて開催され、新春を飾る恒例の書道展「第26回兵庫県書道展(参与・理事展)新春の書」が、神戸三宮さんちかホールにて令和6年1月2 日(火)から9日(火)までの8日間開催され、会長・理事長をはじめ参与・運営理事・理事の156名の先生方の作品と恒例の「年賀状」が展示されました。滴仙会からは伊藤一翔先生・西本茜堂先生・沼田碧漣先生・菅野東紅先生・大島靖月先生・堺芳春先生・作原仙桂先生・西本聖雲先生・石田香舟先生・岡西光剡先生・野田岳豊先生・矢野寿仙先生が出品されました。