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臨書のススメ 講習会 開催報告

 臨書のススメ 講習会
    ―「淳化閣帖」から王羲之書法を探る―

例年より少し早い開花となった桜の季節も終わり、すっかり葉桜になった4月8日(日)、兵庫県民会館(兵庫県神戸市)にて滴仙会主催「臨書のススメ―淳化閣帖から王羲之書法を探る―」講習会を開催いたしました。(講師 伊藤一翔理事長)
 普段、書塾やカルチャーセンターなどでは先生が何らかの古典の原本を臨書したお手本をいただき、それを練習し、毎月の競書に提出するという流れがほとんどで、古典の原本を見て、自分自身で半紙に臨書する事はほとんど行っていないのが現状です。臨書も創作と同様、全てはお手本が最も重要な位置づけとなっているようです…。
 そこで今回の講習会では、記念すべき第1回目として理事長伊藤一翔先生にお願いし、「臨書のススメ」と題して「古典臨書とはなにか?」を紐解きつつ、伊藤先生が書道を始められた頃から現在までの古典と臨書についてのお話や、古典から創作への展開方法など、ひとつひとつ丁寧に解説・実演・ご指導いただきました。
 初心者からベテランまで限定30名の参加者が、臨書とは何?初歩的な事から今更聞けないあんな事やこんな事まで…熱心に講話に聴き入ったり、実技指導を受けるなど、午前10時から午後4時までたっぷり古典臨書を堪能しました。
 この度の伊藤先生の解り易く楽しい講演により、今後一人でも多く方が書道を深く、また楽しく学んでいただけることを期待し、講習会のご報告とさせていただきます。
 次回は秋に開催予定です。お楽しみに!!


第72回日本書芸院 第一・第二審査会 (三月審査会)入賞者

3月17日(土)・18日(日)、大阪市住之江区のインテックス大阪4号館で「伝統と創意」第72回日本書芸院 第一審査会・第二審査会(三月審査会)が行われました。全国より出品・応募された6,770点の中から最高賞の「史邑賞」69点をはじめ入賞作品2,347点が決定しました。

滴仙会の審査結果は下記の通りです。

「四月展(一科審査員)」を4月10日(火)より15日(日)まで大阪市立美術館で開催され、一科審査員出品作品を陳列します。

「六月展(二科審査員)」を6月26日(火)より7月1日(日)まで同じく大阪市立美術館で開催され、二科審査員出品作品を陳列します。