新鋭 九層展開催!!そして…
7月12日(金)いよいよ第11回滴仙会書法展開催当日!
特別併催「新鋭 九層展」も出品者が交代で会場当番として来場者の接客にあたりました。(しかし如何せん初めてのことで、ご来場いただいた方々にはご迷惑をお掛けすることも多々あったかと思います。この場をお借りしてお詫び申し上げます…)
心配された来場者数ですが、機関紙「滴仙」での宣伝や案内ハガキの効果もあり、お陰様で多くの来場者に恵まれ、3日間を終えることが出来ました。
これも偏に会長大重筠石先生はじめ諸先輩の先生方の寛大なご理解と、滴仙会員・誌友の方々又家族の多大なご支援の賜と、深く感謝申し上げます。
とりわけ理事長伊藤一翔先生には、監修者としてメンバー選出から運営又展示まで全てに亘ってご指導いただき、出品者一同感謝の念に堪えません。本当に有難うございました。
この度こうして新鋭展のメンバーに選出していただき、改めて次のことを感じました。
・ 自分自身の勉強不足・練習不足を再認識できたこと。
・ 自分一人では成し得なかったということ。
・ 同じく選出された仲間と共に、同じ目標に向かい作り上げる難しさ・楽しさ・喜びを分かち合えたこと。
・ 今まで自分がどれだけ会に守られ活動してこられたかということ。
・ 作品出品だけでなく展覧会開催までに様々な仕事(作業)と、様々な人が関わっているということ。
・ 会の代表として看板を背負い出品させていただくという責任の重さ。
・ そして、この度選出していただけた感謝の気持ち…。
まだまだ、書き尽くせない程多くの事を学べたような気が致します。
来年第2回目が開催されるかは未だ分かりません。再来年になるのかも知れません。
しかし、今回選出された9名だけでは滴仙会の次代を担うことはきっと出来ないだろうと思います。
またいつか、新たな新鋭メンバーが選出され、一丸となって取り組んでいただけることを切に願い、「新鋭 九層展」のご報告とさせていただきます。