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第17回滴仙会書法展の開催規定

第17回滴仙会書法展の開催規定を発表致します。

一般の部 公募・学生の部 は一般公募です。

どなたでも出品できますので、奮ってのご参加お待ちしております。

※出品をご希望の方は滴仙会事務所へお問い合わせ下さい。 電話078-391-5018 FAX078-391-5019


第54回兵庫県書道展 開催

第54回兵庫県書道展が2月16日(土)~3月3日(日)まで原田の森ギャラリーにて行われました。

詳しくは兵庫県書作家協会のHPまで

以下が滴仙会より出品され入賞された方々です。おめでとうございました。


新春の書 第21回兵庫県書道展 開催報告

新春を飾る恒例の書道展、一松會と並び、「第21回兵庫県書道展(参与・理事展)新春の書」が、神戸三宮さんちかホールにて1月2 日(水)から8日(火)まで開催されました。会長・理事長はじめ参与・運営理事・理事の157名の先生方の作品と恒例の「年賀状」が7日間展示されました。会場には漢字・かな・篆刻・前衛作品と色々な表現豊かな作品が並び、来場者も飽きることなく観覧されていたようです。 また、作品だけでなく、年賀状をカメラに収める人も多く見うけられ、この作品展を楽しみにしている方も多くおられるようです。新年にふさわしい内容の作品が多く、華やかな雰囲気に満ちた展覧会が開催できました。初詣や発売りの買い物途中に見て下さる一般の方も多く連日多くの方がご覧になり盛会裏に終了しました。

滴仙会からも

・理事長…伊藤一翔先生・参与…西本茜堂先生・沼田碧漣先生・菅野東紅先生・堀川寶文先生・大島靖月先生・堺 芳春先生

・運営理事…西本聖雲先生・理事…作原仙桂先生・石田香舟先生・岡西光剡先生・監事…野田岳豊先生 が出品されました。


第52回 一松會 新春名流書道展 開催報告

第52回 一松會 新春名流書道展

平成31年1月2日(水)~8日(火)まで そごう神戸店 新館7階 美術画廊にて開催されました。
兵庫県書作家協会の顧問・参事・会長・理事長・副理事長の先生方の展覧会です。
滴仙会からは伊藤一翔理事長の作品も展示され、連日多くの観覧者が会場に足を運んでおられました。
開催の3日の午前中には「新春名流書道展 第52回 一松會」開催にあたり、関係者によるレセプションがそごう神戸店新館7階ロイヤルサロンにて行われました。

下記は 第52回 一松会 新春名流書道展へ出品された伊藤理事長の作品の写真と解説です。

  

平成己亥賦新詩。

天朗暦廻多所思。

六十五齢如二水。

粛然揮毫肝胆披。

平成も今年で改号される。皆さんにとって平成とはどういった時代であったのか。平成の掉尾を飾る漢詩を読んでみる。
「平成己亥(平成31年)に早速新しい漢詩を読んでみた。自分としては忙しい日々は続くが順調に進んで来れた気はするが、種々の災害があったりで思う所が多く一語では片付けられない。気がつけば私も数えで六十五歳となり、いつも日頃から追いかけている張瑞図(二水)の盛年の時代と肩を並べるような年齢となって来た。少しかしこまった気持ちで筆をとり、今の心持ちをさらけ出してみようではないか。」
本作は張瑞図の事を読んでいるので、瑞図の字集めをし、黄色の虎皮箋で書いています。
新しい年号が発令され、皆様にとりまして佳き一年でありますようお祈り致します。


茜真会書展2018 開催報告

茜真会書展を終えて

平成30年12月15日(土)16日(日)の2日間、神戸元町の「みなせ画廊」において、滴仙会顧問西本茜堂先生の主宰する茜真会の「茜真会書展2018」が行われました。前回の書展から4年が経過し、茜堂先生は本年で90歳を迎えられ、その記念すべき年にお祝いの意を込めた書展となりました。茜堂先生とそのご子息であり滴仙会常任総務西本聖雲先生の親子での合作「雙舞」を中心に、茜堂先生の奥様への感謝を表された「君の笑顔がうれしい」など、お二人の作品の数々と、それを囲むようにして多くの門下生の作品が並びました。当書展の「お馴染み」となりつつある手作り作品もバラエティに富み、皆に親しみやすい小作品の数々をご覧下さった来場者の皆さんからは、「品があるね。」「来て良かった!」など数々の温かいお言葉を頂きました。あっという間の2日間でしたが、滴仙会理事長伊藤一翔先生ご夫妻をはじめとし、300人を超える方々にご来場頂き、本当に充実した書展となりました。常に茜堂先生を真ん中に和やかな笑顔が集まり、会場の空気よく、全て先生のご人徳によるものだなぁと感じました。聖雲先生は茜堂先生に「次の書展は95歳にしよう。」とおっしゃっていました!いつまでもお元気で、老いてなお矍鑠と、私達弟子一同に更なるご指導を頂ける事を心より願います! (文責 野田岳豊)


改組 新 第5回 日展 開催

改組 新 第5回 日展が11月2日(金)より11月25日(日)まで東京六本木の国立新美術館開催されています。
日展111回目!平成最後の日展です。

滴仙会からも多数の方が出品し13名の先生方が入選しました。本年は、その厳しい審査をくぐり抜け、見事入選を果たした13名が開会前日の11月1日に内覧会に全国より駆けつけました。その晩には、第五科書の入選入賞懇親会が、ザ・プリンスパークタワー東京にて盛大に行われました。出席された先生方お疲れ様でした。そしておめでとうございました。

11月2日午前9時45分より日展 奥田小由女理事長、宮田亮平文化庁長官による開催の挨拶、そしてテープカットが行われ、無事開幕いたしました。

今年は滴仙会発足以来の最多の13名の方が入選しましたが、依然日展は展覧会の最高峰です。来年からもまだまだ厳しい審査が続きます。更なる技術向上と感性を養い新たな気持ちで書作に励んでいきたいと思います。


第23回全日本高校・大学生書道展 開催

学生書道のグランプリ「第23回全日本高校・大学生書道展」が大阪市立美術館・地下展覧会室にて開催されました。

優秀賞以上の作品は8月21日(火)~26日(日)まで、大阪市立美術館・地下展覧会室に陳列され、8月26日にはリーガロイヤルホテルにて授賞式が行われました。

滴仙会からは最高賞の「全日本高校・大学生書道展大賞」1名、「全日本高校・大学生書道展賞」7名、「優秀賞」14名が選ばれました。

審査結果
全日本高校・大学生書道展大賞        53点
全日本高校・大学生書道展賞    310点
優 秀 賞            642点
準優秀作品          2013点
優良作品           7372点

滴仙会の入賞者は以下の通りです。

全日本高校・大学生書道展大賞
杉原 安美

全日本高校・大学生書道展賞
池添こまき  石津  央  杉本  光  玉木 日菜
中村 美里  橋本 真碧  見田  遥

優秀賞
伊藤 綾香  伊藤 果恋  浦 江里奈  小川 実鈴  勝瀬  樹
加藤 岳生  河邉 和奏  坂田 夢生  塩川 理絵  鶴原さやか
藤田 彩綺  山内 咲慧  山根 愛理  米盛千絵美

準優秀作品
伊東 佑芽  岩佐 真妃  小野寺 柾  国松 友香  古賀 愛結
斉藤 元規  笹井 祐里  島田 大輝  高尾  蘭  谷 美早紀
津田 菜摘  中村 祥子  中村 優花  西崎日菜子  柳田 理沙
山崎 清菜  山本 良来

優良作品
足立 大武  安部 佳未  石川 季歩  稲積 真子  猪口 茉美
上羽  藍  上村 美羽  大田 篤志  大塚 悠加  大橋  悠
大森 春菜  小川 桃佳  神田 愛海  肥塚 渚月  田浦佳央理
橘  尊斗  中西 萌望  原田 翔平  福西 永愛  藤田 咲良
藤本 湧也  古町 愛美  益田 華波  町田  雅  松原 拓巳
持丸 祥摩  山本 和紗  依岡 壮汰


第23回 全日本高校・大学生書道展 審査結果発表

学生書道のグランプリ「第23回全日本高校・大学生書道展」の審査が行われ、入賞作品が決定しました。

審査の結果、滴仙会からは最高賞の「全日本高校・大学生書道展大賞」1名、「全日本高校・大学生書道展賞」7名、

「優秀賞」14名が選ばれました。

優秀賞以上の作品は8月21日(火)~26日(日)まで、大阪市立美術館・地下展覧会室に陳列され、

8月26日にはリーガロイヤルホテルにて授賞式が行われます。

審査結果
全日本高校・大学生書道展大賞    53点
全日本高校・大学生書道展賞       310点
優 秀 賞            642点
準優秀作品           2013点
優良作品            7372点

滴仙会の入賞者は以下の通りです。

全日本高校・大学生書道展大賞
杉原 安美

全日本高校・大学生書道展賞
池添こまき  石津  央  杉本  光  玉木 日菜
中村 美里  橋本 真碧  見田  遥

優秀賞
伊藤 綾香  伊藤 果恋  浦 江里奈  小川 実鈴  勝瀬  樹
加藤 岳生  河邉 和奏  坂田 夢生  塩川 理絵  鶴原さやか
藤田 彩綺  山内 咲慧  山根 愛理  米盛千絵美

準優秀作品
伊東 佑芽  岩佐 真妃  小野寺 柾  国松 友香  古賀 愛結
斉藤 元規  笹井 祐里  島田 大輝  高尾  蘭  谷 美早紀
津田 菜摘  中村 祥子  中村 優花  西崎日菜子  柳田 理沙
山崎 清菜  山本 良来

優良作品
足立 大武  安部 佳未  石川 季歩  稲積 真子  猪口 茉美
上羽  藍  上村 美羽  大田 篤志  大塚 悠加  大橋  悠
大森 春菜  小川 桃佳  神田 愛海  肥塚 渚月  田浦佳央理
橘  尊斗  中西 萌望  原田 翔平  福西 永愛  藤田 咲良
藤本 湧也  古町 愛美  益田 華波  町田  雅  松原 拓巳
持丸 祥摩  山本 和紗  依岡 壮汰


第35回読売書法展 入賞・入選者(滴仙会関係)

 第35回読売書法展は4月から作品募集を行い、7月25日から東京・池袋のサンシャインシティで厳正な審査が行われました。

第35回読売書法展の入賞・入選者が発表されました。(下記は滴仙会関係の方々です)

おめでとうございました。!!!!


第16回滴仙会書法展 懇親会

7月8日(日)午前中より行われた「学生の部」授賞式、「一般の部」授賞式と続き、午後2時30分からは例年のごとく祝賀懇親会が、ANAクラウンプラザホテル神戸、10階ザ・ボールルームにて行われました。懇親会には、全国各地から集結した役員・会員・受賞者など約170名が出席、又授賞式より引き続きご来賓の方々にもご臨席賜り、いつもの歌や踊り有り、「第4回新鋭九層展」のメンバーより師匠への感謝の花束贈呈など、滴仙会ならではの盛大で楽しく華やかなひと時を過ごし、第16回展は滞りなく閉幕となりました。来年の17回展へ向け新たなる挑戦を、そして滴仙会書法展にはより多くの方にお越しいただけるよう新企画も考えておりますので、皆様何卒ご協力いただきます様よろしくお願い申し上げます。


第16回滴仙会書法展 一般の部 授賞式

第16回滴仙会書法展の最終日にあたる7月8日(日)、午前中に行われた「学生の部」授賞式に引き続き、午後一時からは、「一般の部」授賞式が厳粛にとり行われ、全国より集まった50名の受賞者に賞状と記念品が手渡されました。その後、最高賞の滴仙大賞を受賞された穂積梅雪さんが受賞者を代表して謝辞を述べられ授賞式は無事終了しました。

以下は受賞者代表の穂積梅雪さんのお礼の言葉です。

御礼の言葉

受賞者を代表しまして、一言御礼の言葉を申し上げます。
この度は第16回滴仙会書法展に於きまして、栄えある「滴仙大賞」を賜り有り難く心より御礼申し上げます。
このような思いがけない賞をいただくことができましたのも理事長であり、師である伊藤一翔先生をはじめ諸先生方の御指導の賜と感謝申し上げます。
岩手に於いて指導していただいておりました故吉原凌雲先生から幸いにも伊藤先生を御紹介していただきお引き受けくださいまして御指導をうけることができるようになり10年目となりました。
友達の美しい文字に憧れ習字を習い始めたことが切っ掛けとなり、自然に書道へと導かれ先生や書友、家族に恵まれ今まで続けてこれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
しかし長い間努力不足は勿論のこと、つまらない事にこだわり、なかなか思うように書けずにおりました。以前錬成会の折大重先生のそのような私の作品を一目見て「おもろうない」とおっしゃった言葉が重く深い言葉として私の心の中に残ったままでした。今回作品の仕上げの終盤に、伊藤先生は、「楽しく書くことに心掛けるように」と御指導下さいました。まだまだ未熟な作品とは思いますが楽しく書くことを忘れず書き込みました。そのことにより少し心境の変化を感じることができました。これからも今回の受賞に恥じぬよう精進して参りたいと思いますのでよろしく御指導のほどお願い申し上げます。
最後になりましたが、このような盛大な展覧会並びに授賞式を開催してくださいました諸先生方、関係者の方々に心よりお礼申し上げますと共に、皆様のご健勝と御多幸、滴仙会の益々のご発展を祈念し御礼の言葉とさせていただきます。
本日は誠にありがとうございました。
平成30年7月8日                                     受賞者代表 穂積梅雪


第16回滴仙会書法展 学生の部 授賞式

 7月8日(日)午前11時より「第16回滴仙会書法展学生の部授賞式」がANAクラウンプラザホテル神戸、10階ザ・ボールルームにて行われました。前日よりの悪天候と、ある程度回復した交通網により、全国各地より多数の受賞者になんとかご出席いただきました。広い豪華な会場は、全国各地から来られた高校生から小学生までの受賞者とご父兄の方々で超満員となりました。高校生の部で滴仙大賞を受賞された小野寺柾さん(創作の部)や鶴原さやかさん(臨書の部)。中・小学生の部で大阪府知事賞を受賞された川崎妃奈子さん、兵庫県知事賞の百合岡あかりさんをはじめとする200名の受賞者が壇上に上がり表彰されました。皆様おめでとうございました。


第16回滴仙会書法展 学生の部 開催

今年で第16回目を迎える滴仙会書法展が平成30年7月6日(金)より8日(日)までの3日間、兵庫県立美術館王子分館 原田の森ギャラリーにて開催されました。
今年度の出品数は、高校生が121点 中学生・小学生・幼年が2191点 合計2312点(昨年より57点減です(T_T))、内上位入賞者は、高校生39点、中・小学生241点となりました。
しかし、今年は大変残念な天候でした。ご存知の通り西日本豪雨災害となる木曜日からの大雨は翌日の開催初日のスタッフたちの交通手段にも大きな影響をもたらしました。開催の金曜日・土曜日と集中豪雨の悪天候は続き、最終日に行われる授賞式・懇親会の開催が危ぶまれましたが、天候と交通網の回復を望み開催続行となりました。日曜日には望み通り天候も回復し、多くの来場者を迎え、3日間で延べ3800名を超える大勢の会員とご家族が、展覧会会場に訪れました。

会場の模様は、下記の特設ページにてご覧いただけます。
(下記をクリックしてください)

第16回滴仙回書法展(学生の部)会場


第16回滴仙会書法展 一般の部 開催

今年で16回目を迎える滴仙会書法展が平成30年7月6日(金)より8日(日)まで兵庫県立美術館王子分館原田の森ギャラリーにて開催されました。
会長亡き滴仙会の新たな挑戦となる第16回展は、初めての試みとして2階大展示室の入口に伊藤理事長・西本顧問・安田副理事長の大作を展示、また特別併催「第4回新鋭九層展」も開催することになりました。
しかし、今年は大変残念な天候でした。ご存知の通り西日本豪雨災害となる大雨の初日が作品搬入でした。木曜日からの大雨は翌日の開催初日のスタッフたちの交通手段にも大きな影響をもたらしました。又、九層展のメンバーたちは晴れの舞台が台無しとなる最低入場者数での開催初日となりました。帰宅時には交通手段が不通となり、加古川・姫路をはじめとする西方面の方々は大変な思いで会場を往復されたようです。開催2日目の土曜日も集中豪雨の悪天候は続き、最終日に行われる授賞式・懇親会の開催が危ぶまれましたが、天候と交通網の回復を望み開催続行となりました。日曜日には望み通り天候も回復し、多くの来場者を迎え、3日間で延べ3,800名を超える大勢の会員とご家族が、展覧会会場に訪れました。

会場の模様は、下記の特設ページにてご覧いただけます。
(下記をクリックしてください)

第16回滴仙回書法展(一般の部)会場

特別併催 第4回 新鋭 九層展 会場

また、会場にて配布しておりましたパンフレットが下記よりご覧いただけます。
(下記をクリックしてください)

第16回滴仙会書法展 配布パンフレット


第72回日本書芸院 第一・第二審査会 (三月審査会)入賞者

3月17日(土)・18日(日)、大阪市住之江区のインテックス大阪4号館で「伝統と創意」第72回日本書芸院 第一審査会・第二審査会(三月審査会)が行われました。全国より出品・応募された6,770点の中から最高賞の「史邑賞」69点をはじめ入賞作品2,347点が決定しました。

滴仙会の審査結果は下記の通りです。

「四月展(一科審査員)」を4月10日(火)より15日(日)まで大阪市立美術館で開催され、一科審査員出品作品を陳列します。

「六月展(二科審査員)」を6月26日(火)より7月1日(日)まで同じく大阪市立美術館で開催され、二科審査員出品作品を陳列します。