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令和五年 明けましておめでとうございます

明けまして おめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

     書道研究 滴仙会


第27回全日本高校・大学生書道展

学生書道のグランプリ「第27回全日本高校・大学生書道展」の審査が行われ、入賞作品が決定しました。審査の結果、滴仙会からは最高賞の「全日本高校・大学生書道展大賞」4名、「全日本高校・大学生書道展賞」20名、「優秀賞」38名が選ばれました。例年優秀賞以上の作品は、大阪市立美術館・地下展覧会室に陳列されますが、大阪市立美術館が改修工事で3年間使用できないため、今回は兵庫県民会館に会場を移して8月23日(火)~28日(日)の6日間、大賞・展賞受賞作品が展示されました。(会場スペースの関係上、残念ですが今回のみ優秀賞は展示されませんでした。)
また、これに伴う授賞式も例年行われておりますが、感染症拡大防止の観点から、昨年同様中止となりました。


第8回 日展 開催

第8回 日展が10月29日(金)より11月21日(日)まで東京六本木の国立新美術館開催されました。
今回、滴仙会からも多数の方が出品しましたが、厳しい審査をくぐり抜け岡西光剡先生・野田岳豊先生・安田東鶴先生の3名の先生が見事入選されました。今年も依然としてコロナ禍の開催の為、入選者の内覧会や第五科書の入選入賞懇親会及び開幕当日のテープカットなども行われず、少し寂しい日展の開催となりました。依然日展は展覧会の最高峰・最難関です。来年からもまだまだ厳しい審査が続きますが、更なる技術向上と感性を養い新たな気持ちで書作に励んでいきたいと思います。前進あるのみです。


第19回滴仙会書法展(一般の部・学生の部)審査会・審査結果

昨年よりのコロナウイルス感染症の感染拡大により「第18回滴仙会書法展」はやむなく中止となりました。今年の計画と予定では感染対策の対処も定着し感染も落ち着いて展覧会も通常通りに行えると思っておりました。しかし、更なるコロナウイルスの感染拡大により再度の緊急事態宣言が発令されました。当初は令和3年5月11日(日)原田の森ギャラリー101号室にて「第19回滴仙会書法展(一般の部)」審査会を行う予定でしたが、原田の森ギャラリーも閉館となり審査会場が使えなくなり、審査会も行えなくなりました。そんな状況の中、急遽予定を変更し一週間後の5月17日(月)に滴仙会事務所の会議室にて、副理事長以上の先生方にお集まりいただき、「第19回滴仙会書法展(一般の部・学生の部)」の審査をしていただくこととなりました。審査当日は午前中には学生の部・午後より一般の部を長時間に渡り、伊藤理事長・西本顧問・沼田副理事長・安田副理事長による厳正な審査を行っていただきました。先生方お疲れさまでした。

以下、審査結果は下記のとおりとなりました。

第19回滴仙会書法展 一般の部出品入賞名簿 ←これをポチッと!

第19回滴仙会書法展 学生の部出品入賞名簿 ←これをポチッと!


第75回日本書芸院展(役員展)開催

毎春恒例の「伝統と創意」第75回日本書芸院展は4月21日(水)~24日(土)まで大阪国際会議場三階 特設会場にて開催されました。昨年は緊急事態宣言により開催は中止となりましたが、今年は何とか開催されました。しかし、更なるコロナウイルス感染症の拡大に伴い、予定されていた開会式や記念講演会、ギャラリートークなどの関連行事は感染予防のため全て中止となり、最終日の25日(日)は緊急事態宣言発令の為、大阪国際会議場も閉館となりました。誠に残念ではございますが、緊急事態の中では致し方ないことです。

尚、この展覧会の様子は日本書芸院のホームページにアクセスいただければ、インターネット上で展覧会場の様子をご覧いただけるようになっております。VR(バーチャルリアリティ)会場は展覧会終了後も無料で公開される様ですので、是非ご覧ください。

日本書芸院のホームページはこちら

滴仙会から出展されました14名の先生方の作品はこちら


『滴仙会 学生の部 書き初め展』(誌上展)

◇滴仙会学生の部書き初め展結果報告◇

この度は「滴仙会学生の部書き初め展」に多数ご出品いただき誠にありがとうございました。
去る1月18日、滴仙会本部会議室にて厳正に審査が行われました。入賞・入選おめでとうございました。
滴仙誌2021.03月号59~62ページにも入賞・入選一覧を掲載しておりますので是非ご覧ください。
又、優秀作品を滴仙誌上・滴仙会ホームページにて掲載しております。

入賞・入選一覧はこちら
優秀作品一覧はこちら
優秀作品個別はこちら


改組 新 第7回 日展 開催

改組 新 第7回 日展が10月30日(金)より11月22日(日)まで東京六本木の国立新美術館開催されています。
今年はコロナウイルス感染症の感染拡大により、開催も危ぶまれたようですが、関係者の皆様のご努力により、なんとか開催できたようです。
今回、滴仙会からも多数の方が出品しましたが、厳しい審査をくぐり抜け野田岳豊先生・安野恭心先生の2名の先生が見事入選されました。
今年はコロナ禍の開催の為、入選者の内覧会や第五科書の入選入賞懇親会及び開幕当日のテープカットなども行われず、少し寂しい日展の開催となりました。滴仙会としては今回は2名の入選となり、少し残念な結果となってしまいました。依然日展は展覧会の最高峰・最難関です。来年からもまだまだ厳しい審査が続きますが、更なる技術向上と感性を養い新たな気持ちで書作に励んでいきたいと思います。


滴仙会学生の部書き初め展(誌上展)募集要項


兵庫の書展 開催報告

令和2年9月1日(火)~7日(月)の期間に「兵庫県書作家協会創立70周年記念-2020 令和からの発信-兵庫の書展」が三会場に分かれ開催されました。滴仙会からも伊藤一翔理事長をはじめ多くの先生方に出品協力をいただきました。
【特別会場】の兵庫県立美術館ギャラリー棟3階(9月1日(火)~6日(日))では、戦後の混迷期に書文化の灯を絶やさぬようにと、漢字・かな・篆刻・前衛書の垣根を取り除き「和」を基とした書道団体「兵庫県書作家協会」の発足・発展に尽力された《先達作家》30名に加え、現在日本書道界をリードする《現代書壇作家》6名の作品が展示が行われました。
【第1会場】の大丸神戸店9階大丸ミュージアム〈神戸〉(9月2日(水)~7日(月))では、現在日本書道界をリードする本協会顧問の先生方をはじめ、参事・参与・理事175名の先生方の作品が展示されました。会場が百貨店ということもあり、お買い物と共に展示会場にお越し下さる方々が多く見受けられ、連日多数の観覧者に恵まれました。また、「兵庫県いけばな協会」より28名の先生方による協力出瓶もあり、会場は一層華やかな雰囲気となりました。
【第2会場】の兵庫県民会館内の兵庫県民アートギャラリー(9月2日(水)~7日(月))では、評議員・委員398名の先生方の作品が展示されました。
詳しい内容と写真は兵庫県書作家協会のホームページでご覧ください。

兵庫県書作家協会のホームページアドレス https://hyogo-sho.jp/


8月・9月作品選別添削会の開催報告

「秋季作品選別添削会の開催報告」

お盆休み明けの8月817日(月)伊藤一翔理事長による「秋季作品選別添削会」が開催されました。この度のコロナ禍での緊急企画として、伊藤一翔理事長によるリモート(個別添削動画返信)による作品の選別と添削を行っていただく機会を設けました。伊藤理事長・スタッフの皆さまお疲れ様でした。
また、添削会には多数お申し込みいただきありがとうございました。日展出品予定作品や漢字条幅、かな条幅、半紙作品など様々な作品の応募がありました。今回お申込みいただいた方々には、既に添削作品と動画をお送りしておりますので、何度も見返しながら今後の書作にお役立ていただき、是非良い作品を仕上げて下さい!
中々の好評を得ましたので、第二弾もどこかで開催したいと考えております。


第55回兵庫県書道展 開催

第55回兵庫県書道展は令和2年2月15日(土)~3月1日(日)まで展覧会は原田の森ギャラリーにて行われましたが、2月29日(土)に予定しておりました「第55回兵庫県書道展授賞式・懇親会」は、新型コロナウイルス感染拡大の恐れもあり、今年度は中止となってしまいました。

以下は滴仙会より出品され入賞された方々です。おめでとうございました。


2019 滴仙会 秋季錬成会

9月7日(土)から9日(月)までの3日間、神戸市須磨区「国民宿舎 シーパル須磨」にて2019秋季錬成会が開催されました。まだまだ暑さの残る3日間でしたが、今年最後の錬成会(日展の作品作り)ということで、地方からも多数ご参加いただき、いつもより少人数ながらも非常に有意義な錬成会となりました。添削会場では伊藤一翔理事長にご指導いただきました。昨年は審査員のため出席できなかった分、いつにも増して熱心に、またひとりひとり懇切丁寧にご指導して頂きました。錬成会場では幹部の先生方々に夜中までご指導いただき、手本の揮毫や修正などの熱心なご指導がいただけました。
来年も春季、夏季、秋季と3回錬成会が行われますが、国民宿舎 シーパル須磨での錬成会は今回で最後となります。
来年の春季練成会は2月22日~24日はより「寿楼 臨水亭」にて行います。(夏期・秋季は未定です。)
是非幹部の先生の指導を生で味わい、自分自身の実力を更に高めていただけたらと思います。
来年も多数のご参加お待ちしております!


第24回全日本高校・大学生書道展

学生書道のグランプリ「第24回全日本高校・大学生書道展」の審査が行われ、入賞作品が決定しました。審査の結果、滴仙会からは最高賞の「全日本高校・大学生書道展大賞」1名、「全日本高校・大学生書道展賞」6名、「優秀賞」14名が選ばれました。優秀賞以上の作品は8月20日~25日まで、大阪市立美術館・地下展覧会室に陳列され、8月25日にはリーガロイヤルホテルにて授賞式が行われました。


第17回滴仙会書法展 懇親会

令和元年7月15日(月・祝)午前中より行われた「学生の部」授賞式、「一般の部」授賞式と続き、午後2時30分からは例年のごとく祝賀懇親会が、ANAクラウンプラザホテル神戸、10階ザ・ボールルームにて行われました。懇親会には、全国各地から集結した役員・会員・受賞者など約180名が出席、又授賞式より引き続きご来賓の方々にもご臨席賜り、いつもの歌や踊り有り、滴仙会ならではの盛大で楽しく華やかなひと時を過ごし、第17回展は滞りなく閉幕となりました。来年の18回展へ向け新たなる挑戦を、そして滴仙会書法展にはより多くの方にお越しいただけるよう新企画も考えておりますので、皆様何卒ご協力いただきます様よろしくお願い申し上げます。 


第17回滴仙会書法展 一般の部 授賞式

第17回滴仙会書法展の最終日にあたる7月15日(月・祝)、午前中に行われた「学生の部」授賞式に引き続き、午後1時からは、「第17回滴仙会書法展 一般の部 授賞式」がANAクラウンプラザホテル神戸 9階ジャスミンのお部屋にて厳粛にとり行われ、全国より集まった60名の受賞者に賞状と記念品が手渡されました。その後、最高賞の滴仙大賞を受賞された上吉川珠寳さんが受賞者を代表して謝辞を述べられ授賞式は無事終了しました。

以下は受賞者代表の上吉川珠寳さんのお礼の言葉です。

御礼の言葉
この度は第17回滴仙会書法展におきまして栄えある滴仙大賞を頂き、厚く御礼申し上げます。これも偏に理事長伊藤一翔先生始め諸先生方のお陰と深く感謝しております。もう一度書道を学びたいという永年の夢を叶え、堀川寶文先生の門下生として十年余り、その間伊藤先生、堀川両先生の厳しくも温かいご指導を頂き、又書に対しての真摯なお姿に深く感銘を受けました。そして良き先輩や同輩、理解ある家族に助けられ、恵まれた環境の中で精進してこられた事を幸せに思い、本当に感謝しております。
新元号令和の始まりと滴仙誌刊行200号という記念すべき年のこの受賞は、私にとって夢のようで生涯忘れられないものとなりました。
まだまだ未熟ではございますが、これを機に初心にかえり努力して参る所存でございます。どうぞ今後共ご指導ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い申し上げます。又、この様な素晴らしい展覧会、授賞式を開催下さいました滴仙会の先生方、関係者の皆様のご尽力に御礼申し上げますと共に皆々様のご健勝と、滴仙会の益々のご発展を祈念致しまして御礼の言葉とさせて頂きます。
本日は誠にありがとうございました。
令和元年7月15日                                                  受賞者代表 上吉川珠寶